自律神経失調症
何となく調子悪いけれどまだ病院に行くほどでもないし、行ったとしてもあまり薬を飲みたくない、薬に頼りたくない．．．
それで様子をみて放置してしまいがちなのが自律神経失調症です。
とても色々な症状があって、自分はとてもつらいのに周囲の人たちにわかってもらえない．．．
こういうことも自律神経失調症のつらいところの1つです。
めまい、耳鳴り、胃腸障害、息切れ、動悸、不安神経症、うつ病、倦怠感などでお悩みの方へ
自律神経は身体のあらゆる器官を調節しています
自律神経を整えて、元気だったあの頃のからだとこころを取り戻しませんか？
自分で自律神経が乱れているかどうかわからない という方も多いと思いますので、自律神経が乱れると起こりやすい症状を以下にまとめてみました。
こんな症状をお持ちではありませんか？ご自身に思い当たるかチェックしてみて下さい。
不眠症（寝付けない、夜中に目が覚める） 病院での検査では特に異常なし。心療内科を勧められる。
疲れがなかなか取れずいつも身体がだるい。すぐ疲れてしまう。朝起きられない。倦怠感
片頭痛、緊張性頭痛、耳鳴り、耳つまり感がある。たちくらみ、すぐ乗り物酔いしてしまう。
眼精疲労、ドライアイ、頻繁にまぶたがぴくぴく痙攣する。
動悸、不整脈、息苦しい、高血圧、低血圧、手足のレイノー症状が出る。
手が震える、手汗、手の冷え、手のしびれなどを感じる。
慢性胃炎、腹痛、吐き気、げっぷ、過敏性腸症候群（下痢）、便秘、お腹のはり
食欲不振、トイレが近い、残尿、尿漏れ
生理痛、生理前の不調、産後のうつ気分、更年期障害。
もしあてはまることがあり気になるようでしたら、どうぞご相談ください。
当サロンの施術
当サロンでは鍼灸だけではなく手技療法（自律神経整体・マッサージ）も併用しておこなっていきますので、ゆっくりとリラックスしながら治療を受けていただくことができます。
自律神経失調 集中治療では以下の①～③の方法を行うことにより改善に導きます。
① 鍼灸によるアプローチ
自律神経とは 精神活動・ホルモン分泌・内臓機能・体温など様々なことをコントロールしている神経のことです。
自律神経は交感神経と副交感神経（車で例えるならアクセルとブレーキ）という２つの拮抗した神経がお互いのバランスを取る事で、様々な機能を維持しています。
鍼灸治療は
交感神経と副交感神経のバランスを整える
ことに最も適した方法の一つです。
最近の研究によると鍼治療が脳や視床下部の血流を促すとともに、安定をもたらすと分かってきています。
② マッサージにより筋肉を緩めること
強いストレスを感じていると身体はガチガチに硬くなります。
この状態は血管を収縮させて筋肉が血行不良になってしまう交感神経の働きです。
そこで、筋肉を柔らかくする・筋肉を緩めるマッサージを行います。
もみほぐすだけのマッサージではなく、とてもリラックスできる状態にする手技をします。
③ 整体手技による骨格と頭蓋の調整
自律神経は脳と脊髄を通っています。
脳と脊髄を包み込む膜の間には、無色透明な脳脊髄液という脳と脊髄を保護する液体で満たされ、それが循環しています。
背骨（脊髄）が歪んでいると、脳脊髄液の流れも悪くなります。
骨格を自然な本来の位置に戻すことで、脳脊髄液の流れ・循環が促されて自律神経の働きも良くなります。
頭蓋の調整について
頭蓋骨は２３個もの骨が縫合結合して（組み合わさって）形成されています。
組み合わさっているつなぎ目が歪むことで、それがその中の脳や脳脊髄液の流れにストレスを与えてしまいます。
頭蓋骨のつなぎ目を調整していくことは、脳の働きや脳脊髄液の流れ、言い換えれば自律神経の働きをも改善していくことになりますので、整体法を用いてこの頭蓋骨のつなぎ目の調整を行います。
自律神経の症状は改善します
個人差はありますが、自律神経の症状は改善します。
自分の身体を自分で自然に調節できるようになりましょう！
できる限りサポートいたします。
また、自律神経が整いはじめると体質が改善していき、当初最もつらかった症状ばかりか、不定愁訴の他の様々な症状も改善してくる傾向があります。
これを実感できるのも、鍼灸治療・自律神経整体ならではの効果だと思います。
料金
自律神経失調症 集中治療
鍼灸 ＋ 自律神経整体 ＋ マッサージ
６，０００ 円
施術時間は ６０～８０分、症状と程度により異なります。