小児はり

小児はりとは

小児はりは一般的な鍼とは異なり、体に鍼を刺さず専用の特殊な鍼具で皮膚をさすったりトントンと当てる技法です。

この「小児はり」は江戸時代後期から関西を中心に盛んに行われてきた治療法で現在でも確立した治療法として広く用いられています。

こんな症状に

「小児疳の虫」と言われる症状に効果があります。

疳の虫とは、夜泣き、癇癪(かんしゃく)キーキー声、不機嫌、噛みつく、物を投げるなどの行動全般、小児神経症のことです。
また、喘息、夜尿症、便秘、アトピー性皮膚炎などの症状の緩和にも有効です。

小児鍼の特徴は
①施術時間が短い
②皮膚を優しく撫でるトントンと触る程度の刺激
という事です

この軽微な刺激はとても心地よく、子供をリラックスさせ精神的にとても安定するようになります

また、自律神経の働きを整えて健康的な生活サポートしてくれます

子供が日中に癇癪をおこさず、食事を健康的に良く食べてくれて、夜も寝付きが良くスヤスヤと寝てくれたら、子育てをしているお母さん・お父さんの心身は軽くなると思います。

料金

0歳~10歳くらいまでが対象、施術時間は約10分程度
年齢が大きくなるにつれて施術時間は少しづつ長くなります

小児はり

一律 1,000