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国家医療費の推移を明るく読み解いてみた

我が国の年間医療費の推移データを見てみると

1960年 4000億円
1970年 2兆4000億円
1980年 11兆円
1990年 20兆円
2000年 30兆円
2015年 42兆円
(※介護保険費用は含まれていない)

 

「へぇー、そうなんですか」

億だの兆だので全然ピンときません。

 

そこで、私の金銭感覚レベルに落とし込んでみると

1960年にかかった医療費 4000円

2015年にかかった医療費 42万円

「えェェー!!、何かの間違えじゃないか?」

 

どうやら本当のようです。
高齢化社会、増えすぎる医療費問題、先延ばしにし続けている問題等に対し、この国は今後どういう舵取りをするのか?

この私も弱小ではありますが一応、医療関係に携わっております。この数字を見ると複雑な心境になります。

 

まず、この気持ちを率直に一言で言い表すなら、”だめだこりゃ”を意味する

『 あちゃ~ ⤵ 』

でしょうか、、、。

 

画像で表すなら

 

増え続ける国家医療費は、単純に高齢化社会だからというだけの問題とは思えません。

本当の原因は医療の産業化ではないでしょうか。

日本人は他の主要国に比べ、異常なくらい薬を服用している。(というか世界一薬を飲んでいる、といわれている)
高齢者は10錠以上の処方が当たり前になっています。

 

『医療は人助けであって、お金儲けであってはならない・・・。』昔はこのような倫理観があったはずです…。

資本主義社会の歪み・世知辛い世の中になっていくのは嫌ですねぇ。

日本は経済大国でも政治的には慢性の財政赤字、借金大国とニュースで報道されています。

ちなみに、2018年現在までの国の借金は

1087兆円! 

 

もはや、あちゃ~のレベルではないですね!



 

あちゃ~の比較級 『あちゃ~ぁああ!』 ですら完全に通り越している!!

 

これはもう あちゃ~ の最上級でしかリアクションできない…。

 

『え⁉、知らないって 』

 

まあ、今では使われなくなった死語ですから…

 

知らなくても当然ですよね…

 

あちゃ~の最上級…

 

驚きと困惑を同時に表す感嘆詞…

 

 

そう…

 

 

 

『アジャパー!』

 

 

増え続ける国の借金は政府の数字のマジックで、大増税を正当化する為の口実かもしれませんね。

今日も一日お疲れ様でした。

 

 

≪追伸≫

正式には『アジャパ―』の語源は「あちゃー」ではなく「アジャジャーにしてパーでございます」の略だそうです。

 

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