ちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんが乳癌でお亡くなりになりました。
私はDVDやエッセイ本を何冊も持っているほど、あの世界観が好きでしたので、
悲報を聞いてとても寂しい気持ちです。
ガンは怖いですね。。。
日本人の死因の第一位がガン(二位は心臓疾患)
多いだけに他人事ではなく、自分は大丈夫なのか?という
身体に対する漠然とした不安は、年を取るにつれみんなあると思います。
なるべく予防できることを心掛けていくべきだと思います。
そうはいっても、遺伝や環境因子もありますので、なかなか予防も難しそうですよね。
しかし
ごく普通の人でも、心掛けしだいで簡単にできる予防法があることをご存知ですか?
答えを聞いたら、「えっ!それだけ?」と拍子抜けするようなことです。
一般的に免疫力が低下すると、ガンなどの病気を発症するリスクが増えます。
免疫力とは
体内に入ったウイルスや細菌などから自分自身の体を守る力。
また、身体の中にできた有害な細胞と戦いそれに打ち勝つ力のことで、主に白血球がその役割を担います。
低下すると多くの疾病を引き起こすので、免疫力を上げることができれば健康でいられるということにつながります。
その方法として
- 体温を上げる(体温が高いほど免疫力が活性化します。だから身体を冷やしたらよくないんです)
- 運動をする
- 睡眠時間を十分にとる
- 免疫力を上げる食材を食べる
- ストレスを溜めずに発散する
など思いつくと思いますが、
どうでしょう⁉ これらの方法を聞いて明日からできる自信はありますか?
たぶん明日になったら忘れてますよね(笑)
もっと簡単に今日からできて、忘れない方法があります。
先ほど書いた「えっ!それだけ?」と拍子抜けするようなことです。
その方法は...
『食事の量を腹八分目におさえるだけ』です。
はあ~、ダイエットじゃあるまいし
と思うかもしれませんが、実は免疫力に関係してるんです。
身体の中にできた有害な細胞(例えばガン細胞)と戦う戦士、
頼もしい屈強な戦士、それが白血球です。
免疫力は白血球の活動量のとも言えます。
敵襲~! が、その時に
”腹が減っては戦ができぬ” とお腹いっぱいに食べると
戦士は腹が膨れすぎて動きが鈍ります。
つまり
この白血球という戦士は腹いっぱいの状態になると、
働きが半減します。
逆はどうなるのかというと
敵襲~! その時に
何も食べずに戦闘開始
お腹を空かした状態の白血球戦士は
有害な細胞という外敵を倒し、次々にムシャムシャと食べてしまうのです。
つまり 空腹時のほうが免疫力が高いのです。
こんな説明ではわかりにくいですよね。
では、風邪ひいた時のことを思い出してみてください。
≪例≫ 風邪
風邪をひいて熱が出るのは、
体温を上げて免疫力(白血球)を活性化しているんです、身体が勝手に!
食欲がないのは、
食べ物を入れないで空腹にして、白血球の働きを最大化しているんです、身体が勝手に!
風邪を例にすると、わかりやすいですよね。
人体のメカニズムの奥深さに、脱帽です。
では、こういう人はどうしたらいいでしょうか?
腹八分目を意識してるんですけど、食べ過ぎてしまうんです、身体が勝手に!
『わかるーー!!』
お腹いっぱいなのに、食後アイスは別腹とかつぶやいて、食べちゃいますよねー。
「腹八分目」
わかっちゃいるけど やめられない ♪~
最後まで読んでくださりありがとうございました。